1995年1月17日午前5時46分、震度7の激震が阪神間を襲いました。
阪神・淡路大震災発生。
ふたば学舎(当時、二葉小学校)の建つ神戸市長田区新長田周辺も、大規模な火災が発生し、炎は二葉小学校のすぐ側まで迫ってきました。
幸い炎に包まれることなく、避難所となった二葉小学校では、多くの被災者の方々が震災不安な日々を共に過ごされました。
ふたば学舎では、阪神・淡路大震災の体験と“教訓”を継承するために、そして災害に遭遇したときに生き抜くための“知恵”を学ぶ震災体験学習を行っています。
震災体験学習プログラム案内:コチラ ※オンライン震災学習については下部トグルをご覧ください。
●対象:小学生・中学生・高校生
※15人から290人までの受付けが可能。その他の人数についてはお問い合わせください。 ※職員研修や大学生、一般の観光旅行者にも対応します。料金につきましては下の「震災体験学習の料金」をご覧ください。
※神戸市内の小学校・中学校・高等学校を対象にした無料のプログラムがございます。プログラム内容につきましては震災学習担当者までお問い合わせください。
※出前学習も行っています。
●プログラム例
10:30 映像とスライドによる学習
11:00 避難所体験
11:40 紙食器づくり
12:00 炊き出し体験(昼食)(※1)
13:00 個別プログラム(※2)
15:00 終了
※1)これまでに実施した炊き出し
・豚汁、おにぎり
・カレー
*災害食体験を実施したこともあり
※2)これまでに実施した個別プログラム
・語り部体験談
・被災地のまち歩き
・新聞紙スリッパづくり
・防災ゲーム
・災害現場の知恵学習 など
プログラム内容は、学習目的をヒアリングさせていただき、その目的に沿ったプログラムを相談しながら決定していきます。